[00:00.000] 作词 : ナブナ [00:01.000] 作曲 : ナブナ [00:09.92]ねぇ ねぇ [00:11.87]何か言おうにも言葉足らずだ [00:17.86]空いた口が塞がらないから から [00:41.74]ねぇ ねぇ [00:43.79]黙りこくっても言葉要らずだ [00:49.73]目って物を言うから [00:56.71]忘れていくことは虫が食べ始めた結果だ [01:04.78]想い出の中じゃいつも笑ってる顔なだけ [01:12.49]夕暮れた色 空を飛んで [01:16.53]このまま大気さえ飛び出して [01:20.45]真下、次第に小さくなってくのは [01:26.72]君の居た街だ [01:28.47]靴の先に花が咲いた [01:32.56]大きな火の花が咲いた [01:36.69]心ごと残して征こう、だなんて憶う [01:42.88]そんな夏が見えた [02:01.33]ねぇ ねぇ [02:03.54]君を知ろうにもどっちつかずだ [02:09.42]きっと鼻に掛けるから [02:16.45]清々することなんて何にもないけど [02:25.30]今日も空が綺麗だなぁ [02:32.38]僕の食べた物 全てがきっと生への対価だ [02:40.34]今更な僕はヨダカにさえもなれやしない [02:48.05]朝焼けた色 空を舞って [02:52.05]何を願うかなんて愚問だ [02:56.10]大人になって忘れていた [02:59.84]君を映す目が邪魔だ [03:04.02]ずっと下で花が鳴った [03:07.81]大きな火の花が鳴った [03:11.92]音だけでも泣いてしまう、だなんて憶う [03:18.51]そんな夏を聞いた [03:52.87]ねぇ ねぇ [03:54.91]空を飛ぼうにも終わり知らずだ [04:00.79]きっと君を探してしまうから から [04:11.76]夕暮れた色 空を飛んで [04:15.60]この星の今さえ抜け出して [04:19.53]真下、次第に小さくて [04:24.70]消えたのは君の居た街だ [04:28.73]夏の空に花が咲いた [04:32.75]大きな火の花が咲いた [04:36.76]いつまででも泣いていたい、だなんて憶う [04:43.39]そんな夏が消えた [05:02.13]ーおわりー