作词 : コンプ 作曲 : ZUN 嗚呼、ため息が一つ空中に溶けてく 暮れはじめている空 嗚呼、瞬きを一つする度に過ぎてく 限られた時間故 見上げた月に思いはせて なんだか切なくなる せめて百万分の一の未来でも 変えてゆけるのならば月まで行ける 水中と宇宙は似ている気がするよ 星も月もないけど 未来が見えるっていう月の石探して 深く深く潜るの ちっぽけな世界の小さな手 何かを掴みたがる たとえ千万分の一の未来でも 超えていける気がする 貴女とならば たとえ貴女の夢の中の世界でも 超えていけるはずだよ 信じる心で せめて百万分の一の未来でも 変えてゆけるのならば月まで行ける