作词 : 後藤ハルキ 作曲 : Ficusel 悲しみ飲み干して眠った日は うんと早起きして窓を開ける 鼻の奥を抜ける冷たい風が 僕の中優しく流れるから 小鳥に誘われ 石畳の街 駆けのぼってゆく 息切らして ポケットに夢をしのばせたなら あの低い雲飛び乗って見渡そう 寂しい気持ちのまま帰る家は いつもよりも遠く感じるから 丘の上から見える窓の明かり 君の手を握って歌を歌おう 遠くに広がるオレンジの空に 願い事ひとつ 届くように ポケットに夢をしのばせながら 僕も君もきっと会えるその日まで ポケットに夢をしのばせたなら この広い空を味方にして ポケットに夢をしのばせながら 僕達が自由に羽ばたいてく その日まで