作词 : 後藤ハルキ 作曲 : ちゃぼ ひらひら揺れる 袂掴んで 夢から醒めた白い頬に 滴り落ちた 身を知る雨が この世の離れ難きを語る 風に誘われて暁月夜 今も此処に想ひ染めしと 紅舞う心 瑠璃色の空に 忘れられぬ愛し君の名を呼べば 誘いて 手の鳴る方へ 逢える時まで 秘めたるままで 清けき風に 流れ流れて 今ひとたびの逢瀬まで いざ給へ 揺れる 紅葉摘まんで やがて変わってゆく季節に 滴り落ちた 夜露払いて この世の移ろい易さを知る 君に包まれた更待月よ 今も胸に想ひしたため 宵闇舞う心 万華鏡のよう まわる景色 愛し君は今何処に 散らないで 未だ此処に居て 逢える時まで 夢を見させて 清けき風に 流れ流れて 今ひとたびの逢瀬まで 色粧せ 誘いて 手の鳴る方へ 逢える時まで 秘めたるままで 清けき風に 流れ流れて 今ひとたびの逢瀬まで いざ給へ