ねぇ、世界は広いのに どうして君しか見えないのだろう そんな悪循環から 早く逃げ出したいなぁ No. You don't like loneliness. 戒めに課せられた御褒美も "じゃあ、これで終わりにしよう" 覚めない夢に溶けて 何も見えない暗闇で 君の温もりを感じていた 紛い物と気付かず抱きしめた プレゼント 何回 恋をしても、愛を知っても 開けられやしないな 当然 そう言うだろ、僕のことを そんな目で見んなよ 狂愛心理学を、飲み込んでも 変えられやしないな 歯車のカベを登り続ける 僕を見て笑ってんだろ 今日も明日も明後日も 泥沼から抜けられないんだろう もう、居心地がいいくらい 此処に慣れてしまった Yes. I don't like loneliness. 夏の大三角も砕け散り なぁ、君は知ってんだろ? 涙の流し方を 何も言えない正論で 僕の手足を削り落とした 見え隠れを繰り返す教壇の 向こうに 騙されても、恥かいても 君を信じたいな 騒然 そういうのも好きなんだよ 常識外れさ どうだい こんな夜は懲り懲りだろ 笑いも起きないな 君の心拍数すら覚えているのに 空は降るようだ 境界線の向こうで指を指されても 気づかない振りをして生きている 誤解が誤解を生み出す工場で 僕はまた繰り返す 何回 恋をしても、愛を知っても 染められてしまうな 当然 そう言うだろ、僕は僕が わからないんだよ 何年 経っても、君との未来 変えられやしないな 汚れた硝子の欠片を拾い集める 僕を見て笑ってんだろ