[00:00.00] [00:32.92]オレンジの光 窓の外見えたんだ [00:40.76]夜空閃いて丘の上落ちるのを [00:48.76]父さんも母さんも起こさないように [00:56.71]息を殺したまま自転車漕ぎ出した [01:04.02] [01:04.78]暗い森の中 真っ白な霧を吐く [01:12.68]宇宙船の下に佇む君がいた [01:20.82]夜の闇に溶けるドレスに白い肌 [01:28.72]華奢な首にかかった自動翻訳機 [01:35.96] [01:37.37]『ねえ、ここらでアカシアの花が見つかる [01:44.52]そう聞いたんだ 君も一緒に探してくれないか』 [01:53.26] [01:53.27]高鳴る胸のリズム 出会いは突然 [02:01.25]聞いたこともない言葉でさぁ 愛を語ろう [02:09.28]宙を舞う妖精に君が囁けば [02:17.26]季節外れの花が開く 夏の夜の夢 [02:25.34] [02:30.91]素敵な出会いに見合うものなど何も [02:38.77]持ち合わせちゃいない自分がもどかしい [02:46.86]君に聴いてほしい金色のレコードに [02:54.73]刻みつけられたロックンロールっていうやつ [03:01.83] [03:03.28]『さあ、一緒に小一時間のスぺースフライトを』 [03:10.49]浮かび上がる宇宙船と三原色の空 [03:19.21] [03:19.22]僕には宇宙だったあの町は遥か [03:27.23]どんなルールやしがらみさえ小さく見えて [03:35.30]未来の風を受けて触れた手が全て [03:43.24]誰とでもね分かり合える そんな気がしてた [03:51.53] [04:21.36]さよならだロマンティック·ユーフォー [04:25.14]銀河の果てまで [04:29.37]淡い恋の残り香だけ置き去りにして [04:37.36] [04:37.37]星が綺麗な夜はいつも思い出す [04:45.29]あのどれかに君がいると 望遠鏡の中 [04:53.34]星と星の間を船が行き交える [05:01.32]そんな時代がいつか来たら何から話そう [05:09.23]