紅く染まる月の色は 迫る明日を描くよう 信じること疑うこと 二つの感情が交わる 裏の顔と表の顔 表裏一体の仮面の中 真実という剣が今 翳る世界を切り裂く 交錯するInverse World 冷えた夜空はいつも胸を刺すよう 凍る心に咲いた青い薔薇 闇に沈んでゆく真実求めて 何度でも夢の名を呼び続けているから 弧を描いた運命の輪は 音を立てて崩れてく 白と黒が融け合う時 果てない夢が弾ける 突き合わせた二つの顔 鏡写しの想いと 振りかざしたこの刃が 塞ぐ未来を貫く 重なりあうInverse World 止まる事なく刻む時の音色が 竦む足を今動かしてゆく 不器用に足掻いてた希望を探して あの日見た永遠を探し続けてるから 魅せる陽炎目を閉じたら 連なる影が膨らむ 本当と嘘その狭間に 確かなものがあるから 紅く染まる虚ろな世界 見上げた空が遠くて 落ちた雫風に舞えば 希望にきっと変わるよ 重なりあうInverse World 心に鈍く燈す 悲しき想い抱えて 手を伸ばせば届く距離も 今は遠く感じてる 紅く染まる月模様は 迫る明日を描くよう 信じること疑うこと 二つの感情が交わる 裏の顔と表の顔 表裏一体の仮面の中 真実という剣が今 翳る世界を切り裂く 交錯するInverse World