未来圏、時刻は午前八時 心も仕組みも全てが崩壊して 玉石混淆まざりまざり うさぎもピアノもあたしの気持ちさえも つらい つらい つらいを繰り返し、ただ隠してた 暗い暗い闇夜を潜りぬけ 生き続けてたら 垂直降下で 君の住む場所へ 何光年進んだら逢えるかな まだまだまだまだまだまだ たどり着く気はしないが 速度を増してく 光が導く 堕ち続ければ重力も味方さ 色褪せながら群青色の高き空に沈む 未体験、時計は午後六時に 体も秩序も全てが崩壊して 「おはよう、さよなら、また昨日ね」 美しい世界は2秒と瞬き分 痛い 痛い 痛いと叫んでは 目を塞いでた 凍てつく夜の帳を越え 笑い合えてたら 垂直上昇 想像の国へ 感情さえも忘れて笑おうぜ バらばラばらばラバらばラ 瓦落多が空を泳ぐ 常世と幽世 光の彼方へ めくるめく巡り合い 永久の果てで 目蓋の裏に君、 君、 君が見えた 幻でも いつかあの音が聞こえ 終わりの町から色とりどりの花々が 咲いて命は廻るよ その続きを、 その続きを、 その続きを 垂直降下で 君の住む場所へ 何光年進んだら逢えるかな まだまだまだまだまだまだ たどり着く気はしないが 速度を増してく 光が導く 堕ち続ければ重力も味方さ 色褪せながら群青色の高き空に沈む