いつかこうなると 分かってたつもり だけど今日になってみたらやりきれないみたい 大事に築いてた僕らのお城は サグラダファミリアは砂でできていたらしい 帰りたいな痛いや 戻る場所は無いけど 戻りたいな嫌嫌嫌 全部嘘だと言って欲しい 悪い夢のそのままになり 僕らは何だったんだろう 僕らの意味ない会話をいつもずっと信じていた お前のせいいだろと 責める気にはなれず ただ笑顔に貼り付く影消えればいいと思う 大停電の夜でさえ 散り散りになれない 僕らそのような往生際の悪さが 蜘蛛の糸であるような気がして 愛は祈りかい僕は祈りたい 帰りたいな痛いや どこで何か間違えたっけ? 無しにしたいなできないな; マシにする術も分かんなくて 始まって終わって 僕らはどこに光を見るんだろう? 告げない告げたい愛情を今もここに宿しているけど