[00:00.00] [00:45.10]二人は離ればなれ [00:48.10]今宵も幾度目かのひとりの夜 [00:57.85]降り続いた雪が [01:00.75]幼い日々を淡く白く染めた [01:07.65] [01:10.85]私はひとり今も檻の中 [01:12.35]孤独を感じたことはなかった [01:17.15]そう、彼女に出会うまでは [01:22.70] [01:23.90]降り止まぬ雪、白く照らした [01:31.05]二人が出会う世界 [01:37.45]つないだ手には憶えのある、これは孤独? [01:47.45] [02:44.65]彼女はいつからか [02:48.10]姉は連れてきて館に招かれた [02:57.95]降り続いた雪は [03:00.70]私の空白の過去を映すかのよう [03:07.55] [03:10.65]“私は何がしたかったのか [03:13.65]どうなりたかったのか” [03:17.05]彼女の手を差し伸べて言った [03:23.45] [03:23.80]「あなたはあなたのままでいい」 [03:31.10]なにかが弾ける予感 [03:37.25]つないだ手には憶えのある、優しい記憶 [03:47.50]