作曲 : 无 作词 : 无 君の大好きなこのMélodie(旋律-メロディ) 大空へと響け口Harmonica(風琴-アーモニカ) 天使 が抱いた窓枠のToile(画布-トワレ) ねぇ そのPaysage(風景画-ペザージュ) 綺麗かしら ♪♪♪ C'est(其れは――) 風が運んだ 淡い花弁(はなびら) 春の追想 綺麗な音(ね) 唄うMonica(少女-モニカ) 鳥の囀(さえず)り 針は進んだ→ C'est(其れは――) 蒼を繋いで 流れる雲 夏の追想 綺麗な音(ね) 謡うMonica(少女-モニカ) 蝉の時雨 針は進んだ) → 綺麗だと 君が言った景色 きっと忘れない 「美しきもの」 集める為に 生命(ひと)は遣(や)って来る 君が抱きしめた短いSaison(季節-セゾン) 痛みの雨に打たれながら 「心配ないよ」 笑って言った 君のVisage(様相-ヴィザージュ)忘れないよ ♪♪♪ C'est(其れは――) 夜の窓辺に 微笑む月 秋の追想 綺麗な音(ね) 詠う少女(モニカ) 虫の羽音(はおと) 針は進んだ C'est(其れは――) 大地を包み 微眠(まどろ)む雪 冬の追想 綺麗な音(ね) 詩うMonica(少女-モニカ) 時の木枯(こがらし) 針は進んだ 綺麗だね 君が生きた景色 ずっと忘れない 「美しきもの」 集める為に 生命(ひと)は過ぎて行く 君が駈け抜けた眩(まばゆ)いSaison(季節-セゾン) 病(やまい)の焔に灼(や)かれながら 「嗚呼 綺麗だね」笑って逝った 君のImage(面影-イマージュ)忘れないよ ♪♪♪ 君が生まれた朝 泣き虫だった私は 小さくても姉となった 嬉しくて 少し照れくさくて とても誇らしかった 苦しみに揺蕩(たゆた)う生存(せい)の荒野を 「美しきもの」探すように駈け抜けた 果てしなき地平へ旅立つ君の寝顔 何より美しいと思ったよ 君の大好きなこのMélodie(旋律-メロディ) 大空へと響け口Harmonica(風琴-アーモニカ) 天使 が抱いた窓枠のToile(画布-トワレ) ねぇ そのPaysage(風景画-ペザージュ) 綺麗かしら ♪♪♪ 「私は世界で一番美しい『焔』(ひかり)を見た」 「その花を胸に抱いて」 「Laurant(ロラン)の分も詠い続けよう」 ♪♪♪ 「其処にRoman(ロマン)は在るのかしら」