「120円の夏」 PS2ゲーム 「120円の夏」 主題曲 灼(や)けだ日差(ひざ)しと 蝉(せみ)の音(ね) この広(ひろ)い世界(せかい)の中(なか)で 今(いま)まで数(かぞ)え切(き)れない人(ひと)と人(ひと)達(たち)と すれ違(ちが)い通(とお)り過(す)ぎた バイト帰(かえ)りのコンビニ 立(た)ち読(よ)みで誰(だれ)かと並(なら)ぶ 同(おな)じ本(ほん) 同(おな)じページで 顔(かお)伏(ふ)せて笑(わら)う でも声(こえ)は掛(か)けれず ふと思(おも)う 出会(であ)いなんて 実(じつ)は些細(ささい)だけど 無限(むげん)と思(おも)えるチャンスの中(なか)で 60億(ろくじゅうおく)分(ぶん)の1(いち)の確率(かくりつ)だから 運命(うんめい)なんてって考(かんが)えたって全然(ぜんぜん) ううん きっと信(しん)じてる まだ見(み)ぬ誰(だれ)かが居(い)る わたしを探(さが)している 灼(や)けだ日差(ひざ)し 空(そら) 世界(せかい)で 誰(だれ)かが待(ま)ってる 出会(であ)いなんて どこにもあるだけど 小(ちい)さなキッカケが微妙(びみょう)に辛(つら)い 60億(ろくじゅうおく)分(ぶん)の1(いち)の確率(かくりつ)だって 奇跡(きせき)なんて考(かんが)えたんじゃ全然(ぜんぜん) ううん だから信(しん)じている まだ見(み)ぬ誰(だれ)かがいる わたしを探(さが)している 曇(くも)り天気(てんき) 空(そら) 晴(は)れ間(ま)で どこかで待(ま)ってる 雨(あめ)はいつかまだ晴(は)れるね 誰(だれ)かも待(ま)ってる 終わり