[00:00.000] 作曲 : ぬゆり(エクシング・ミュージックエンタテイメント 第二事業部) [00:00.016] 作词 : ぬゆり(エクシング・ミュージックエンタテイメント 第二事業部) [00:00.50] [00:38.62]酷い雨の匂いにむせ返る 新しい不条理に絆されて [00:43.78]水色 火が灯る暗中に ほらもう指を伝って落ちた [00:49.42]見窄らしくて今日も泣いている ずり落ちた後悔を苦渋に [00:54.77]期待も少なくて低迷だ ああもう何処までも何処へでも [01:00.26]脳が揺れる 自分のせいなんだ からから枯れてく頭 · 胴体に [01:06.36]揺れるアスファルトにさえ燻されていく暑い春 [01:11.34]きらいなことはきらいのままで 忘れたかったら忘れて [01:16.61]置いて行ってよ 誰かに叫ぶ 吐き出せないまま熱を持っていく [01:22.70]最初だったんだ 声を出す 正しさに似た嗚咽を [01:27.69]君とおんなじ夏の日が来た 滲むようだった夏の熱量が [01:34.72] [01:54.77]曖昧な言葉さえ言えない 虚しくなるようにぼやいて [02:00.35]見え透いているような誇示誇示に誰彼と問わず幻滅する [02:05.65]近づいてほら今も三重苦 遠くなったように錯覚する [02:10.87]一旦下がったような振り このまま何処へでも何処までも [02:16.24]熱で揺れる視界に沿ってった緩んだ弧を描いてく焦燥に [02:22.42]消えた言葉を裂いて行く僕らの暑い青い春 [02:27.31]触れられそうになった気がしてた 嫌いになってしまいそう [02:32.73]不穏なこころ もうやめたいな 誰も分かってくれはしないけど [02:38.54]最後だったんだ 僕がもう 突っ伏した今日は何処にもない [02:43.58]君とおんなじの時を過ごす 温くなっていく僕の体温と [02:52.47] [03:00.66]心が汚れた気がしてた いつも通りの朝が咲いたら [03:13.64]きらいなことはきらいのままで 忘れたかったら忘れて [03:19.21]前髪の裏に貼り付けた 夏の匂いも消えてしまってた [03:25.47]ずっと待っていて 張り叫ぶ 置いてかないでそこに居て [03:30.48]僕とおんなじ夏の日が来た 誰にも言わず一人で泣かないで [03:45.57]