いつもどおりの朝 あたりまえの日々 空は眩しく晴れてても 私は 岸辺を過ぎる風 すこし目を細め 「いつか」じゃなく今日から変わろうと決めたの 短く切った髪を映して キラリ 光った涙に手を振るの さあ 新しい季節が始まるわ いつもどおりの朝 きらめいて見える 気がついたの いつだってあなたがいたから 短く切った髪に選んだ キラリ ちいさなお気に入りのピンで ほら 新しい季節を迎えるの 街中が今 輝き出すわ フワリ やさしく髪を揺らす風も さあ 新しい季節が始まるわ 新しく生まれ変わるの