にくらしいくらいの満月 しのびよる足音 消してよ 腰までも 脚の線になれ 愛を、抱きしめるため きみを きみを ぎゅっと 可愛いひと 遠くがいい 旅へさらっちゃってよ いやなら さらっていくから 睫の影 見つめててほしいのに ふせてる 何かの罰なの? とまどう前に飛ぶ 女の子の 羽根は 金色 磨きあげた 泡の香り 身体じゅうにつけて いつも 会いたくなるのが恋 それを 我慢できるのが愛 わたしたちは2つの胸を 待ってる生きものなの にくらしいくらいの満月 しのびよる足音 消してよ 腰までも 脚の線になれ 愛を、抱きしめるため きみを きみを ぎゅっと 可愛いひと 弾いてほしい そのひとの指先で そういう気持ちになるでしょう? 響きあえる その曲もわかってる 何度も 予感で みた夢 掴まる前に飛ぶ 男の子の 羽根は 本能 まるで何も気づいてない ような顔をして すてきに自由でいてほしい でも だいじにしてしばりたい 女たちは2つの胸で 揺れてる生きものなの にくらしいくらいの満月 かさなりあう影を 消してよ 耳までも 胸の音になる 急に、抱きしめられて にくらしいくらいの満月 かさなりあう影を 消してよ 耳までも 胸の音になる 急に、抱きしめられて きみに きみに ぎゅっと 可愛いひと