涙の青、痛みの赤を混ぜる夜は藤色染みて 冷たい手を差し出し 泣けと嘲う 時は腐りいつかは溶けて 忘れること許されるのに 切れない糸つながれている 輪の外で [02:51.22 [02:56.85 [02:17.34 [03:08.14 [03:14.00 [03:19.44 [03:25.08 [03:30.77 まどろむ白、現は黒に 今日の空は灰色並べ あの場所遠く隠し 瞳そらす それは鎖いつかの記憶 忘れたいと閉じ篭もっても 見えない罪刻まれている 箱の中 見せかけ 深い眠り 逃げ込む夢も無い 待ちわぶ人もない