憶(おも)えていますか? あの日(ひ)を ふと感(かん)じた ときめきを 蒼(あお)い日差(ひざ)し浴(あ)びて 風(かぜ)を切(き)る君(きみ)に 見(み)とれてると 目(め)が合(あ)って 笑顔(えがお)こぼれた まるで スピラーレ 鮮(あざ)やかに 回(まわ)り出(だ)した日々(ひび) いつも いつでも 愛(あい)が満(み)ちていた きっと スピラーレ あたたかな 毎日(まいにち)を重(かさ)ねたら いつの聞(もん)にか 遠(とお)くに 来(き)ていたのね 憶(おも)えていますか? あの夜(よる) 初(はじ)めて見(み)た きらめきを 星降(ほしふ)る桃源郷(とうげんきょう) みんなで向(む)かった 見渡(みわた)す空(そら) 透(す)きとおり 心震(こころぶる)えた それは スピラーレ 愛(いと)しくて 泣(な)きたくなる日々(ひび) めぐり めぐって 旅立(たびだ)つ日(ひ)が来(く)る でも スピラーレ 優(やさ)しさは 色(いろ)あせず息(いき)づいて 胸(むね)に抱(だ)いて 行(い)くから 忘(わす)れないわ もし魔法(まほう)をかけられたら かけがえのない時間(とき)を 止(と)めてしまいたい グラッツェ チ ヴェディアーモ いつまでも 手(て)を振(ふ)りたい日々(ひび) ここに たしかに 君(きみ)といた証(あかし) ずっと スピラーレ この先(さき)も 続(つづ)いてる道(みち)がある 次(つぎ)の坂(さか)を 登(のぼ)ったら また会(あ)いましょう