忘(わす)れない 星(ほし)を辿(たど)り 真(ま)っ暗闇(くらやみ)に隠(かく)れた 小(ちい)さな夢(ゆめ) あなたの側(そば)で 見(み)つけたこと 「星巡りの詩」 悲(かな)しい傷(きず)抱(かか)えて 痛(いた)みに気付(きづ)かず ただ独(ひと)り 歩(ある)く道(みち) 眠(ねむ)れない夜更(よふ)けに 見上(みあ)げた空(そら)の果(は)て 瞬(まばた)けば星(ほし)も涙(なみだ)も落(お)ちていく 繰(く)り返(かえ)す日々(ひび)の中(なか)で あなたと出逢(であ)い 共(とも)に過(す)ごす奇跡(きせき) 触(ふ)れ合(あ)い 微笑(ほほえ)み合(あ)い 重(かさ)なる度(たび)に 見(み)えない景色(けしき) 鮮(あざ)やかに映(うつ)り始(はじ)めた 忘(わす)れない 胸(むね)の奥(おく)の深(ふか)い霧(きり)に届(とど)いた てのひらが あなたの声(こえ)が 愛(いと)しいこと いつまでも 星(ほし)のように 真(ま)っ暗闇(くらやみ)を照(て)らして 小(ちい)さな夢(ゆめ) ひとつひとつ 叶(かな)えていこう 怯(おび)えてた毎日(まいにち)から あなたとならば 生(い)きていける不思議(ふしぎ) 触(ふ)れ合(あ)い この心(こころ)も抱(だ)きとめながら 優(やさ)しく撫(な)でる幸(しあわ)せが 強(つよ)さをくれた 忘(わす)れない 胸(むね)の奥(おく)の古(ふる)い傷(きず)を癒(いや)した てのひらが あなたの声(こえ)が 嬉(うれ)しいこと ありがとう 星(ほし)はいつも 心(こころ)の中(なか)輝(かがや)く 怖(こわ)くない あなたの側(そば)で 生(い)きていくから 終わり