作曲 : 內藤侑史(BAL) 作词 : Alai 誰よりも彼方へ 何処までも羽ばたけ 君がくれた想いの全て 力に変えて 泣き聲にも似たその風は 冷たく僕の髪を撫でる あふれてくるはずの涙も 瞼(まぶた)の手前で乾いてゆく 振り向かずに 迷わずに 駆け抜けたその先が 見渡す限り絕望だとしても 傷つくほど 失うほど 強くなれるのなら この痛みなど乗り越えて 君を守るよ 誰よりも彼方へ 何処までも羽ばたけ 君がくれた全てを今 力に変えて さあ 僕らだけの真実を 切り拓く刃 心に宿れ あの空 越えるはずの羽は もう光を無くしたけれど その胸の燈火(ともしび)があれば 何度でも飛び立てるはずさ そびえ立つ壁の向こうで 君を待つ未來も ここで立ち止まれば消えてしまうよ だから僕らに眠ってる ゆずれない想いを 欠片(かけら)殘さずこの世界に 刻みつけよう 誰よりも彼方へ 何処までも羽ばたけ 気づいたんだ 僕らは何にでもなれると さあ 君を惑わせる暗を うち砕く刃 心に宿れ どんな明日(あす)が待っていようとも 君となら一緒に行ける 僕らが巡り合えた 奇跡のような世界で 終わることない物語 描き続ける 誰よりも彼方へ 何処までも羽ばたけ 君がくれた全てを今 力に変えて さあ 僕らだけの真実は すぐそこにあるよ その手を伸ばして 終わり