呟き 搔き消すような 冷たい 風が吹く ひとりで 彷徨う闇も 慣れてしまえばなにも 感じず ただすれ違うだけの人並み 無意味な泣けだど 背中を向けていた 気づかないままでよがった わたしの詩 守ることが 歩いてゆく 道と信じて 夕暮れ そなと世界に 佇む 影法師 希望を 宿した瞳 違う強さをそこに 見つけた 固くなに閉ざしていた扉 開けた瞬間に 受け入れた想いが 心の中へと染み込む あなたの詩 紡ぐ祈り 今は言える 聞けてよがった 直向きな想いは まるで奇跡の夢のよう いつの日にか また会えたら あなたのこと もっと知りたい