神々が創りたもう 水湛えし箱庭に ただ一人 水面に立ち その全てを見渡す 仰ぎ見れば空には 浮かぶ淡き記憶だけ 仄か灯る息吹に 生きてゆける力を 蒼穹を見上げて 命を紡ぐ 母なる 腕に抱かれ この魂 震わせて 水面に描こう 再生への言葉を 波紋は遠く広がる 歌声、祈りを乗せて 終末を迎えし星 その再生を願う 古に栄えし国 ただ愛しき我が子らよ かの大地に息づいた 続く命 編み上げて 生まれ 出るこの日を 数多照らす光に 群青を見つめて 言葉を紡ぐ 父なる胸に包まれ 心 震わせて 大地に描こう 囁き揺れる証を 緑は煌めき揺れる 水底の都 想い (zeliscea racetta! catmiaria!zeliscea racetta! hyzirafii!) earfhia ghanie rinascita, er tear liuna. sciezi tulia kyenes mig la etnia. 土踏みしめ 花が咲き 手を伸ばせば 風が鳴く 掬う水は 清らかに この世界を 癒しゆく 青き星抱いて 幽玄を描く この空と海の狭間 その声響かせて 生きとし生けるもの 理の元に集え 愚かで 賢しき子らよ 箱庭の青を 奏でて