仰ぎ見ゆるは 曇りなきあの大空 我が此の胸も 一色(ひといろ)青く澄み渡りて 己(おの)が最期の戦に この槍 翳して向かう 怒れる太陽をめがけ 進み飛んでゆく 雄々しき鷹の如く あぁ 我が人生 武士(もののふ)として生きて散ろう 生き様示す其の為に 乱世に生まれたゆえ 幾多の出会いと別れよ 友よ 彼岸(かなた)にて逢おう 晴れやかに亦(また)笑ってくれ 遠き日に逢った如く 我が背中のみ 追いかけて来たそなたよ 感謝の想い 伝えたい唯一言だけ 天下(とき)の風向きは最早 敵へと激しく流る されども 最期の刻(とき)まで 前を目指しゆく 天(そら)の鷹の如く あぁ 我が人生 ひとかけらの悔いも見えぬ 此の意地貫き通して 命を咲かせたゆえ 幾多の戦と笑いと 共に過ごした面影 胸に抱き 土煙の中 敵前にいざ進もう あぁ 我が人生 武士(もののふ)として生きて散ろう 生き様示す其の為に 乱世に生まれたゆえ 幾多の出会いと別れよ 友よ 彼岸(かなた)にて逢おう 晴れやかに亦(また)笑ってくれ 遠き日に逢った如く あぁ 我が人生 ひとかけらの悔いも見えぬ 此の意地貫き通して 命を咲かせたゆえ 幾多の戦と笑いと 共に過ごした面影 胸に抱き 土煙の中 敵前にいざ進もう 終り…