作曲 : はややP 作词 : はややP 雪明りほのかに月の影を照らす 花びらが鮮やかに赤く色づく 舞い落ちるしずくが水面揺らし消える 音のない温もりが二人を包んで 明かり灯る小径二人歩いてたね ねぇ口ずさむ唄が町にまぎれて揺れて 坂に続く石畳素足で 凍える素足で どこまでもいけると信じていたよ 囚われてた籠の小鳥が 羽ばたく時は来るのでしょうか あなたの涙受け止められるなら もうこのままでもかまわないから 闇に浮かぶ蛍が炎のように揺らめく 霧と散るひと時を瞼に残して 影が写る窓辺二人 笑ってたね ねぇ乱れた髪が風に流れて揺れて 肩寄せ合いあたためる時間を いつまでも一緒に紡いでいたい 心閉ざした過去のあなたを 救えるときは来るのでしょうか あなたの痛み分け合えられるなら もうこのままでも怖くないから 囚われてた籠の小鳥が 夢見る時は来るのでしょうか あなたの涙受け止められるなら もうこのままでも迷わない