作曲 : 仕事してP 作词 : 仕事してP 空覆(そらおお)い隠(かく)す 灰(はい)色(いろ)の雲(くも)は 少(すこ)しばかりの涙(なみだ) 零(こぼ)し 流(なが)れてく 濡(ぬ)れた大地(だいち)には 緑(みどり)などはなく ただ褐色(かっしょく)の土(ど)と 冷(ひ)えた石(いし)ばかり 枯(か)れ行(ゆ)く大地(だいち)に生(い)きるのは か弱(よわ)き人(ひと)の子(こ)らだけ 希望(きぼう)という言葉(ことば)など とうに忘(わす)れた だけど僕(ぼく)达(たち)は 歌(うた)うこの大地(だいち)の唄(うた) 再(ふただ)び緑(みどり)に出会(であ)うため いつか消(き)える命(いのち)だとしても 僕(ぼく)は歌(うた)い続(つず)ける 罅割(ひびわ)れた世界(せかい)は 音(おと)もなく崩(くず)れ 朽(く)ち果(は)て大切(たいせつ)な 人(ひと)さえ奪(うば)い去(さ)る 声(こえ)も嗄(しゃが)れ立(た)ち尽(つ)くす僕(ぼく)の 目(め)に映(うつ)る一(いち)輪(りん)の花(はな) その色(いろ)は君(きみ)の瞳(ひとみ)と 同(おな)じ空色(そらいろ) 希望(きぼう)を目(め)にした 僕(ぼく)は歌(うた)う この歌(うた)を 君(きみ)と語(かた)った願(ねが)いを込(こ)め この命(いのち)尽(つ)きるまで高(たか)らかに 僕(ぼく)は歌(うた)い続(つず)ける 风(かぜ)に揺(ゆ)れる一(いち)輪(りん)の花(はな)君(きみ)はいつか きっとこの大地(だいち)緑(みどり)に染(そ)め この世界(せかい)蘇(よみがえ)るその日(ひ)まで 僕(ぼく)はただ歌(うた)うよ 母(はは)なる大地(だいち)に今(いま)一度(いちど) あの命(いのち)を 希望(きぼう)に満(みつる)さた 美(うつく)しき花(はな)を この世界(せかい)蘇(よみがえ)るその日(ひ)まで 僕(ぼく)は歌(うた)い続(つず)ける