君と見た夢の続き 知りたくて 水面に広がる環を覗いてみる ぼやけて映る僕の顔が可笑しくて 何もかもがどうでもいいと思えた 二人きりの夜に月が涙流して ネガイゴト唱えた 錆びかけの鐘を僕らが打ち鳴らして 夜明けの合図鳴って アカガネの夕を全力で追いかけて また会えたら 君と見た夢の終わり 知りたくて 冷たいミルクの様なキミの血を飲む ぼやけて見える君の顔が可愛くて 何もかもが愛しいと思えた 星がひとしずく 花に水を撒いて ネガイゴト叶えた 錆びかけの弦を君が指で弾いて 歪んだ愛が鳴って アカガネの夕を全力で追いかけて また会えたら