[ti:] [ar:] [al:] [00:00.00] 作曲 : まももP [00:01.00] 作词 : まももP [00:03.36]編曲:まももP [00:04.02]唄:初音ミク [00:04.57] [00:11.88]Lazward [00:48.12] [00:48.27]残された者が、遠い空を見てた。 [00:56.38]「向き合っても悲しいだけだから」と、笑いながら。 [01:05.97] [01:06.08]僕らが望んだ日々はもう遠く。 [01:14.90] [01:15.05]思い出す怖さで、ああ、 [01:19.59]僕は目を逸らして、忘れようとして、 [01:23.96]灰色の日々だけ見てた。 [01:29.17]強さを履き違え、ああ、 [01:33.13]触れないようにして、遠ざけようとして、 [01:37.50]ただ自分を守ってきた。 [01:45.15] [02:18.78]拭えない過去が、脆すぎる心が、 [02:26.80]「期待すれば傷つくから、触れないようにした」と。 [02:36.64] [02:36.79]僕らが望んだ空はもう遠く。 [02:45.56] [02:45.71]触れてしまった右手、ああ、 [02:50.17]忘れてた温もり、思い出すだけ。 [02:54.58]また失くしてしまう、それでも。 [02:59.91]どうしようもない感情が、ああ、 [03:03.76]溢れでては痛み、噛み殺しては溢れ、 [03:08.17]もう後悔しないようにと。 [03:15.44] [03:31.17]いつか挫けた、あの場所まで。 [03:37.00]失くした日々が、そこにはあった。 [03:43.22]まっすぐ前を見据える目を、手放したのは、いつだろうか。 [03:55.62]いつか目指した、あの空まで。 [04:01.86]僕らの青が、そこにはあった。 [04:07.81]昔持っていた、その理、遠ざけたのは、自分だった。 [04:20.41] [04:21.44]僕らの愛が、確かに――― [04:28.69]