TABOO 唄:初音ミク 私は killin' Doll そう あなたに従う 忠実な下僕 誓う姿は 犬にしな垂れ 背けば地面と さよならのキスよ 置き去りの感情 繕う隙もない 血塗られた過去に 紅く染めて 渇いた瞳が ひどくにじんだ あなたが穿てというなら 私はこの引き金(トリガー)を引くわ あなたが呪文(タブー)を唱えるたびに 殺戮人形(サクリファイス)は 死を奏でる 私は killin' Doll ねえ 腐敗する心 抉り出さないで 闇に穢され 堕ちた双つ(ふたつ)の手 囚われもがいても 何もかも遅いわ 剥き出しの感傷 絡まり縺れ合う 咲き誇った花を 千切り裂いて ただよう香りが胸を焦がした あなたが穿てというから 私はこの引き金(トリガー)を引くの あなたが呪文(タブー)を唱えるたびに 殺戮人形(サクリファイス)は 罪を嘆いた 刻まれたプログラム 響く慟哭 傷む刻印は 罪人の証 0と1に定めた弾丸 いま囁く "TABOO"(さ よ な ら) あなたが穿てというなら 私はこの引き金(トリガー)を引くわ あなたが呪文(タブー)を唱えるたびに 殺戮人形(サクリファイス)は サヨナラを唄う 私は killin' Doll かつて あなたに背いた 殺戮人形 終わり