作曲 : As'257G 作词 : 水無月龍那 アレンジャー:As'257G 響く声の中聞こゆ香り紅く 散りし薄墨がゆらり染まりゆく 滲む空の下一人立つ影は 銘無き刃を高く振り翳し―― その手に宿る一条の閃光 刃に冴える薄氷 描く軌跡は誇らしき栄華 鮮やかに咲く花吹雪の色散らして 駆ける戦場に迫る黄昏朱く 散りし花弁がしとり沈みゆく 染みる冷たさは頬に残る雫 拭う事もせず迫る闇見据え―― 刹那をもって駆け抜ける閃光 刃で描く極彩 響く鼓動は気高き永遠 艶やかに匂ぐ鳴神の音を刻んで …… 月影照らす一振りの閃光 滲む景色を揺らして 刻む鳴神散らす花吹雪 我に宿りしその刃の名は――