今、風がささやいて消えた その手を 離しちゃいけないよ、と なぜ 胸は痛むのだろうね 私に 何を伝えたいというの? 夜の深さ 空の青さ そのすべてを 教えてくれた あなたを今 見つめてる めぐり逢うために 歩き続けてた この腕の中へ 愛しあうために 生きれてきたこと 気付かせてくれた 今、あなたのふれたすべてを こんなに いとしく感じている ただ あなたの悲しい日々を 知らずに 眠ったことが悔しい 何を見たの? 誰といったの? 幼い日の あなたを見つけ 抱きしめたいと思うの めぐり逢うために ひとりきりだった 今ならば わかる 何も聞かないで 微笑んでくれる やさしさの中で 「永遠」という 言葉を信じてみたい 初めて 思った 二度と離さない ここにいたいだけ それだけでいいの 何もこわくない あなたの瞳に 私が映れば めぐり逢うために 歩き続けてた この腕の中へ 愛しあうために 生きれてきたこと 気付かせてくれた