もう息をしているのにも飽きた頃です 私の心臓は 何万光年先まで離れちゃっていいと思えた もう息をしているのにも飽きた頃です 私の将来は 六十兆の細胞が叫んでいる 全部黙ってよ もう嫌になっちゃった生活のことも ねぇ、愛してるよって 分かってよ もう嫌々生きてしまったって 仕方ないでしょう? ねぇ、愛してるよ もう息をしているのにも慣れた頃に 私の動脈は まぁ我が物顔で脈を打ちやがるし どうしようもないな 「死んじゃいそうだ」って嘆くあの子達も 愛され、愛し合って 結局それなりにひとつ、ふたつ、みっつ みんな偉いね もう嫌になっちゃって消えてしまいたい まぁ、愛してるよ って分かってよ わたしがいない日々になったって 構わないでしょう? ねぇ、愛してるよ 全部あげるよ 今になって知った季節の事 全部、そう、後悔だ 愛してるよ ねぇ 気づいてよ もう 嫌々生きてんの それでいいんだっけ? もう嫌になっちゃった生活の事も まぁ、愛せるよって教えてよ もう嫌々生きてしまったって 息は出来んだよ ねぇ、僕たちはどうしようもなく 同じ生きもので 間違えたままで 息をするの