[00:00.000] 作曲 : 森山公稀 [00:01.000] 作词 : ミゾベリョウ [00:10.16]今日も僕は歌おうとするけれど [00:21.18]声と息は空回りをする [00:36.96]ひとつひとつ歳をとりゆくたびに [00:46.96]僕らゆるく忘れてゆくこと [01:08.15]季節の変わる音 [01:12.85]吹く風の味 太陽の温度 [01:18.52]目を瞑ったなら気付くだろう [01:23.33]君にも分けたいんだよ [01:29.02]この歌に 声になる前に [01:33.33]体に溶け出て心臓に落ちた [01:39.42]君の手が肌に触れるたびに伝わるほど [01:55.35]君と僕の間にもあるだろうか [02:05.44]今はかすかに見えるような [02:26.49]何か叶えたなら [02:30.98]どこかへ行ったことがもしあれば [02:36.81]何者かになれただろうか [02:41.27]もうわからなくなるよ [02:47.20]手に入れたものを今更 [02:51.70]取り出し並べて眺めてみる [02:57.63]最後まで持っていけるものを探している [03:12.88]吹く風の味 背後の景色 [03:18.63]目を瞑ったなら気付くだろう [03:29.44]言葉になる前に [03:33.62]鼻から漏れ出て空気になった [03:39.40]ただ同じ部屋に居るだけで伝わるほど [03:49.53]歌にするよ [03:57.74]今日の君に届けて [04:10.67]メロディと [04:18.19]意味だけを