[00:30.564]紫色のふりをして [00:32.214]溜まりゆく枝葉の色想う [00:34.384]どす黑さの向こう侧 [00:37.026]恍惚とした目で見た指先もまた然り [01:27.235]口にして [01:29.657]歓喜の渦が放つ異臭に未来を重ね [01:41.764]首筋へと彼岸は伝う [02:50.457]鉄漿姿で佇むかつてのあなたは今の私 [03:08.642]橋の袂で待つ今のあなたはいつかの私 [03:26.851]心悸の早まりが真心に抱かれ [03:46.624]運ぶべき水は見つかった