気がついたら街は闇の中 月の影で太陽は眠る 気紛れに鳴いた仔猫の声に 知らない世界が目を覚ます 星空が2人を空へ誘う 君の声が鳴り響いて 輝くこの瞬間(とき)も 明日には何も無かったように いつもと同じ朝 繋いだ手の温もりも 溢れるこの気持ちも 夢に消えてゆくだけ 憂鬱な雨が降り始めて 太陽は雲に隠れ休む 気紛れに君が私を呼ぶから いつまでも離れられない 幻が私を空へ誘う 君が眠る街が遠くなって 一人過ごす日々に 私は強くなれなくて 君を想うから 確かな「おしまい」が 訪れるその時まで まだ隣(そば)で眠らせて きっと同じ気持ち 言えずにいる私達 さよならが近づく 重ねた温もりの記憶 ずっと忘れないでね 私が居たこと