当たり前ないことなんて いつだって壊れそうだ 手にしたと思ったのは 淡い記憶 今 泣いてしまいたい 一人で静かに 消えてしまいたい また 苦しくて 空しくて あの日の二人のように いつまでも いつまでも 笑った時間は戻って来ますか 思い出せる言葉は 君が僕にくれた パズルのピースみたいな 淡い欠片 今 ひどく汚れたい 意味なんどないのに 君を待っていたい また 教えてよ 映してよ あのときの色で染め上げてよ いつの日か いつの日か 何もなかったように出てきてよ ~Music~ 何故か 君の声がこだましていた 「もう自分を見失わないで」 どうして今まで忘れていたんだろう 僕の中で君は生きていたのに 散らばった あの日々は もう戻ってくることはない でも きっと いつの日か出会えたら 笑えていますように 「終わり」