[00:02.80]没個性に劣等感
[00:06.16]没個性に嫌悪感
[00:09.92]没個性に劣等感
[00:13.60]没個性になりたくない！
[00:30.17]無頼派文豪は人蹴散らして　傑作良作生み出したんだ
[00:37.43]だから僕もと非凡を求め　複写の個性で踊りだすんだ
[00:44.16]少年は無数の目玉を意識した
[00:47.80]（南無阿弥陀ノーマルな人間　南無阿弥陀ノーマルな人間）
[00:51.25]少年は「奇特」の言葉に酔いしれていた
[00:54.98]（南無阿弥陀ノーマルな人間　南無阿弥陀ノーマルな人間）
[00:58.43]主　お前とは違う
[01:01.97]人　お前とは違う
[01:05.42]公　お前とは違うんだ
[01:10.69]ワン・ツー
[01:12.53]あのアノマリーなりたくて
[01:16.02]身体に飾りを付けてゆく
[01:19.51]あのアノマリー憧れて
[01:23.11]己にデカール貼りつけた
[01:27.39]没個性に劣等感
[01:30.90]没個性に嫌悪感
[01:34.54]没個性に劣等感
[01:38.03]没個性になりたくない！
[01:54.78]承認欲求に溺れていった　少年には人近付かなくて
[02:01.97]「社会不適合こそステータス」　半笑いでそう答えた僕さ
[02:08.87]少年は個性の定義に踊らされてる
[02:12.52]（南無阿弥陀ノーマルな人間　南無阿弥陀ノーマルな人間）
[02:15.98]少年は村八分になり尚ステップ踏む
[02:19.62]（南無阿弥陀ノーマルな人間　南無阿弥陀ノーマルな人間）
[02:22.67]主　お前とは違う
[02:26.57]人　お前とは違う
[02:30.11]公　お前とは違うんだ
[02:35.34]スリー・フォー
[02:37.14]あのアノマリー　輪の中で
[02:40.62]はみ出す美徳と履き違え
[02:44.16]あのアノマリー憧れて
[02:47.66]手首にマヌケを刻み込む
[02:51.04]自分がどうあるべきかよりも
[02:54.44]人の目ばっか気になっちゃってさ
[02:58.03]次第に欲望エスカレート
[03:01.61]「個性派脳になりたい」
[03:24.88]奇人に　変人に　なりたくて
[03:32.67]脳を傷付けた
[03:35.81]それこそが「究極の個」
[03:45.99]あのアノマリーなりたくて
[03:49.52]取り替え効かないこの身体
[03:53.06]あのアノマリー憧れて
[03:56.51]素敵なジブンになりました
[03:59.90]あれから何十年と経っても
[04:03.53]管だらけで動かない僕は
[04:06.83]欲しかった物手に入れたように
[04:10.31]嬉しそうな顔していた