指の先まで君が君であると どうか気づいてくれないか?ほら その優しさを自分にわけてごらん 放っておくなんて可哀想だ 限りある時のなかで ひとつでも残してあげたい いつか未来で君を守れるもの 波立つ心に寄り添えるもの 頑張りすぎる君を叱ってやれる 今だからできる全てで 君が奏でた美しい調べが 胸を甘やかに満たしてくれるよ その音楽を手放さないでいて とても君らしい素直な音 告げないで行くべきだろう  この先の重荷になるなら いつか未来で君が微笑む時 望んだ日々を手に入れる時 一番傍で君と笑いあえる 存在は俺じゃないから ありがとう、許してほしい  幸せな誓いを選ぼう いつか未来で君を守れるもの 波立つ心に寄り添えるもの 頑張りすぎる君を叱ってやれる この歌を贈るよ いつか未来で君が微笑むため 望んだ日々を手に入れるため この歌声で君を守っているよ 思い出を塗り替えるまで いつだって俺の全てで