夕日に燃える空 ひとひらの雲を浮かべ 金色の世界に広がる 追うは影法師 私は立ちすくみ 孤独に耐え切れなくて 遠い記憶の彼方にある君の名を叫び続けてた 悲しみは百と 憎しみは千と 心の破片が無限に砕け散る 痛み覚えた躰に誰が触れるというの 恋しい愛しい 奪われた故郷 想い 命を食む剣に手を伸ばす 傍にいる人を探し歩くのでなく 独り前を向いて進む この大地を