嗚呼、君は側にいた 嗚呼、過去さえも残酷なまでに鮮明で ねえ、覚えてる?問いかける 嗚呼、無駄なのにわかってる 濡れた空は僕の様で 僕はまた一人だった 孤独、君は今どうしているの? ただこの駅に溢れる 人々は皆笑顔で どうして君は居ないの? ただ「ごめんね」を繰り返す ねえ、この駅で何を願う? 嗚呼、あの日此処で崩れ落ちた 濡れた地面這いつくばる 君は既に遠くへ 此処に来ればまた会えるのかな? ただこの駅に居たんだ 君に花と愛を添える ねえ、どうすればいいのか 解らずまた明日が来る 愛染駅に溢れる 笑顔がただ目障りで 君は僕を見ているの? この駅の中、繰り返す