作曲 : 스노우(SNOW) 作词 : 스노우(SNOW) ただ 僅かな 温もりを 抱き締めて 心のままに 擦れ違う人まで 傷付けて あぁ この身も 朽ち果てて 往くのなら 残された日々は もぅ長くはないだろう ただ一つだけ 謎が解ける なら 鼓膜の奥深く 暖かく響く 声が 僕を呼んでいる 辿り着けるか 分からないけど もう 立ち止まるなんて できやしないさ ずっと待っている 君を両手で 抱き締めるのさ 果ての世界で また 惨めな 想い出に 腰掛けて 傷付いたフリで 一日過ごすのか 飽きが来るまで 日々が続く なら 理想も無く綴る 紙屑の様な 夢が 僕に問い掛ける 大切なものに 気付かない なら はばたこうと したって 翔べやしないさ 隠し続けていた 傷が心で 腐りかけている 鼓動を弄ぶ 抜け殻の叫ぶ 声が 僕を責め立てる 時には誰かに 「臆病者」 と 罵られたって 構やしないさ 君が待っている きっとこの手で 抱き締めてやる 遥かな航海へ 連れ拐うのさ 果ての世界へ