[00:00.00] [00:00.85]彷徨える亡骸に縋り泣く陰に気付けば [00:11.68]おまえの声に抱かれて 東雲を遠ざけてくれないか [00:23.34] [00:34.69]離れれば十六夜を目印にして会えばいい [00:45.59]いつ出逢える 今日か 明日か 憂いを帯びた目 怯えていた [00:55.57] [00:56.28]夕立が 容赦なく 降る 降る [01:06.95] [01:07.35]雨がざあざあ 濡れた横顔が綺麗で [01:18.40]傘を差し出してくれる誰かと会えるまで居てくれないか まだ [01:34.30] [01:50.38]秘密の話をしよう おまえの気が休まるまで [02:02.09]もう途切れたんだ 夢を見てたの [02:06.45]どうか移ろわないでくれないか [02:11.91] [02:13.28]萩の咲く音がする 別れの言葉を [02:29.35] [02:29.52]風がざわざわ 揺れた言の葉が乱れて [02:40.70]剥がれ落ちてく夜の帳に焦らされて背を向けた [02:50.74]月がゆらゆら 照らした横顔が綺麗で [03:02.73]次の誰かのためにこの場所を譲ればそれでいいんだ 今 [03:16.47] [03:20.68](夏が終わるなら君は何処へ往く 秋が始まれば僕は消えていく) [03:23.26]