薄暗くて冷たい夜が 手招きして誘うよ 決して消えぬ傷をつけられた 子どもたちをさらうの 鈍く光る 枯れた瞳に今 何を映し何をとらえて 生きてゆけば良いの この汚れた世界はもう 美しさなど無くて 誰も来ない深い森で 泣き疲れて寝転んで 眠りにつく一人きりの夜 冷たい肩抱えて かたく凍る 冷えた私を今 どうか誰かどうか溶かして 温かく包んで この荒んだ世界の中 それだけをただ願う 愛がまだあるというなら 一つ下さい 愛はもうないというなら 終わり下さい 愛はもうないというなら 終わり下さい 愛はもうないというなら 終わり下さい 愛はもうないというなら 終わり下さい...